なぜ粗大ごみは放置してはいけないのか
粗大ごみは早め早めに処分するのがコツです。モノが増えすぎてしまうと、片付けるのが面倒・大変になってしまうからです。粗大ごみの数が増えすぎると、処分のときにまとまった費用がかかるようになります。1点であれば3,000円で済むところが、10点だと3万円かかってしまうわけです。粗大ごみの処分費用は重量で決めるという回収業者が多く、処分点数が増えればそれに伴って重量も増えるので、処分費用が高くなるわけです。
粗大ごみを早く処分したい理由には、家を守るという側面もあります。家の床は際限なく重さに耐えられるわけではありません。粗大ごみの中には1点で10kgを超えるものもあり、床に相当な負担をかけます。特に一箇所に重さが加わると床を傷めるので、部屋には粗大ごみを溜め込まないようにしてください。特に二階や三階に溜め込むと、一階と比べてより処分に手間と労力を要するので注意が必要です。
粗大ごみを片付ける理想的なタイミング
粗大ごみを処分するタイミングとして適切なのは買い替えをするときです。例えばタンスを買い替えするのであれば、そのタイミングで処分しましょう。処分費用が惜しいからと放置しておくと、床に負担をかけるだけでなく、部屋を狭くする原因にもなります。いずれ必ず処分するべきときがくるので、それならば早めに処分をしたほうがよいわけです。広々とした住環境を維持するという意味でも、粗大ごみを部屋に置いておくのは避けましょう。大きなごみを床に置いておくと、足を引っかけて転倒するなどのリスクも懸念されます。
不用品回収の新宿区で業者を選ぶ際には、「無料で不用品を回収します」とアピールしているところは避けましょう。なぜなら、数日後に追加料金を請求してくる恐れがあるからです。