粗大ごみを溜め込む弊害とは!?早めに処分をしたいわけ


粗大ごみは家を傷める原因になります

家を守るためには粗大ごみを早めに処分することが大切です。家の寿命はリフォームで決まると考えるかもしれませんが、それ以外の要素も大きく関係しています。そのひとつが不用品を溜め込んでしまうことで、特に粗大ごみは重量物なので要注意です。例えばエアコンの室外機を捨てずに室内に放置しておくと、大きくスペースを消費してしまうでしょう。室外機は30kgを超えるものもあり、床に大きな負担を与えます。建物は相応の重さに耐えられる設計ですが、粗大ごみを溜め込むと耐荷重を超えてしまう可能性があります。数点くらいであれば問題がなくても、数十点となれば想像を絶する重さになるでしょう。1点で30~40kgの粗大ごみが30点もあれば、900~1,200kgにもなるわけです。

ひとりで処分が難しい粗大ごみはプロに

粗大ごみをすでに溜め込んでしまっている人は、早めに不用品回収会社に処分してもらいましょう。処分が先延ばしになれば、その期間に応じて建物が傷んできます。建物を長持ちさせるコツは、不要な負荷をかけないことです。不用品回収会社は粗大ごみの移動・運搬の経験が豊富にあるので、室内の壁にぶつけたり、落としたりするリスクは極めて低いです。自分ひとりで対応する場合は、食器棚のガラスを割ってしまった、重量物を足の甲に落としてしまった、などのトラブルが意外と多く発生している現実があります。トラブルはときに自身の怪我、大きな出費などにつながります。こうしたリスクを考えれば、最初からプロにまかせたほうが合理的です。

不用品回収の千葉市での対応については、市役所の環境局の窓口に問い合わせて確認することが可能です。専門業者に不用品回収を依頼することもできます。

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